7)細胞診の結果を待ちながら情報収集ピクニック
◆子宮筋腫の手術で楽になった話
前回
6)細胞診の結果を待ちながら情報収集オンライン - 子宮筋腫の手術で楽になった話
婦人科の入院に詳しい友人に相談ピクニック。
決めた日は青空快晴、屋外が気持ちいいピクニック日和。
振り返ればこの日を境に寒くなったのでベストでした。
近くまで来てくれたのも感謝。
お酒や手作りのスイーツなどいただきながらわいわいと。
事情を話してうかがった内容。
- 普段から行政が送ってくる無料定期検診は行っておく方がいい
- もう少し上の年齢なら子宮全摘出を心からお勧めできるが微妙な年齢
- 身体を切るというは大変な決断なのでセカンドオピニオンもあり
- 身体へのダメージを考えるとやはり開腹手術よりも腹腔鏡手術がいい
- 筋腫を小さくするための服薬で体調が悪くなることも多いと聞く。体調に影響のない飲み薬的なものではない
- 地域でお勧めの病院いくつか
- 同じ病気を持つ患者さんが集まる掲示板がある
- 筋腫のみ摘出の場合、技術も進んでいるが癒着は起こりやすい印象
- 背中に麻酔をするか聞かれたら入れた方がいい。術後に背中麻酔を自分で入れるスイッチみたいなものを首からかけられる。連続で押しても一定時間すぎないと麻酔が入らない仕組みのもの。背中麻酔を断った手術は術後、痛かった記憶。
- とにかく術後は動けなくなるのでそのための準備をしておくこと。入院の時に持っていくリストを自分用に作ったはずだから、それを後で送る
- 入院時は病院でレンタルできるものはしてしまった方が楽
- 買い物も動けなくなった時を考えてネットスーパーを登録して、1回は使ってみておくこと
- 動けるようになってもしばらく重いものが持てないので、日常的に重いものを持つ行動については対策しておくこと。(お水、お米の運搬などは終えて入院など)
- お金はあまり持っていかず、必要な時にATMで下ろす方がいい
- 点滴で片腕が使いにくくなるのでスマホを首からかけられるようにしたり、ショルダーバックなど動きやすくする工夫はあった方がいい
- 看護師さんは忙しいのでナースコールを押してすぐ来れないことも多い
→実際そうでした!もっとスッときてくれるものかと思ってた(笑) - 大部屋はずっと何か言ってるおばあさんとかいろんな人がいるけど楽しい
→本当にいたし大部屋楽しかった(笑) - 術後はタオル清拭で、数日後からシャワーになると思う。シャワーは大体予約制
- 病院食は以前に比べて美味しくなっている
→美味しかった! - 人によるが大部屋だと匂いが気になることもあるので、香り系グッズ持参もお勧め
- 病院の売店を見ておいて、重いものは入院した日にそこで買うのもあり
- 保険に入っているなら入院費用は大体保険でなんとかなる
- 今は気候的に手術にいい時期だと思う
- 入院・退院の付き添い、入院中に緊急で欲しいものあれば連絡くれたら行きます
→ありがたい!他の友人もみんな言ってくれて優しい世界すぎた - 細胞診結果でガンの可能性があるなら仕事はキャンセルして即手術
結構プライベートな話なのに話しやすかった。
さらっと助けてくれるところが
相変わらずかっこいい人だなぁと。
病気の相談って重くなりがちなのに
青空の下ですごく楽しい思い出になってる(笑)
入院持ち物リスト、ご丁寧にこの後作っていただき送ってもらいました。
ちょっと自分の持っていったものも合わせて書いてます。
これ見て買い物したもんね(笑)
初入院なのにめちゃめちゃ入院通みたいな快適空間で過ごせました。
本当助かりましたー!!
そして「そうかガンの可能性があるのか」って。
「ガンの可能性があるんだったら1日も早く手術だよ」って言われて、
実感したというか、勝手に良性子宮筋腫と思ってたなぁって。
細胞診の結果が出てすぐ手術の可能性があるって考えてなかった。
緊急時にも備えておこう。
そしてもう1つ新たな発見がセカンドオピニオン。全然考慮してなかった。
セカンドオピニオンってどうやるのか、医師は不快に思わないのか、
腹腔鏡手術を行なっている病院でも診てもらった方がいいのか。
そのあたり、しっかりネットで調べようと思いながら散歩して帰宅。
続く。