6)細胞診の結果を待ちながら情報収集オンライン
◆子宮筋腫の手術で楽になった話
前回
5)総合病院 婦人科 MRI検査 / 診察 - 子宮筋腫の手術で楽になった話
この検査の前後、暇があればネット検索してました。
(ざっとした理解であり、当時の状況なので参考までに)
- 筋腫の大きさ、位置によって腹腔鏡手術が不可能なことがある
- 腹腔鏡手術の前には筋腫を小さくする服薬が必要で長くて半年
- 筋腫を小さくする服薬をしても小さくならない場合があり、開腹になる
- 実際に筋腫が小さくならなくて開腹手術したブログも出てくる
- 腹腔鏡手術で有名な医院は良性筋腫は手術予定が半年以降のことはザラ
- 腹腔鏡手術で子宮全摘出を行える医院もある
- 開腹手術で筋腫のみ摘出した後の妊娠出産は可能だが高リスク
- 子宮全摘のデメリットは妊娠出産ができないことと「喪失感」(感情かぁ)
- 術後に癒着すると次回手術時の難易度が高まる(出血リスク)
- 手術は生理中でも行える(後で確認したら私の行った病院では不可)
- 大学病院などの大きなところだと医師ガチャになる
- 手術入院費用は大体入ってる保険でまかなえる
- 開腹手術後は歩くリハビリがある
- 9cmよりも大きい子宮筋腫の人のブログ割と出てくる
- みんなあおむけになれないって言ってて仲間意識芽生える
いろいろ見た結果、開腹手術で子宮全摘出かなぁと。
- 筋腫だけ摘出した後また再発して同じ手術を今より高齢でやるのは面倒
- 子宮がんのリスクがなくなる、検診もしなくて良くなる(してなかったけど)
- 生理がなくなる(月1の不快感なくなる圧倒的メリット、楽ですよねー)
- 家族の都合上、緊急時にすぐに動けるように数ヶ月で決着させたい
- あおむけに寝られる(コロナワクチン接種の時に寝返り可能になる)
Google検索(医療機関発信のもの、医師発信のもの、患者ブログ)
Twitterなどで見てました。
そして電話やオンラインで友人家族と話してみる。
「いきなり子宮全摘とか何言ってるの?!よく考えたのー?!」
「子宮全摘とかよく決められるね、決断も怖くてできない」
「年齢的にまだ出産の可能性あるから筋腫だけ摘出でもいんじゃないか」
「どんな手術も痛そうで嫌。手術しない方向がいい」
「出産予定ないなら今後のリスクを考えて全摘という選択は超合理的で賛成」
「てか細胞診の結果まで2週間とか長いよね、心配でしょ」
「がんだったら即全摘だよね」
などなど、ばらばらで最高(笑)
話を聞いて答えながら自分で考えが深まっていく。
みんな話聞いてくれてありがとう!
実は子宮筋腫あるっていう人、親戚が手術してる人などなど
女性はみんな無関係でいられる病気ではなさそうだなって。
このタイミングでだけ、たまたま別件でやりとりする友人がいて
その人の意見は他の人と違ったりして面白かった。
結局、その後連絡また遠のいたりでその話するための時間だった気もする。
巡り合わせってあるなーって。
そして婦人科の入院に詳しい友人に相談LINEをする。
快く了承いただき、会って話す日時を決める。
コロナ禍ということもあって屋外ピクニックに決定!
続く。